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ブルーノ・ムナーリ展
ブルーノ・ムナーリ(1907−1998)はイタリアのアーティスト。
「美術家、グラフィックデザイナー、プロダクトデザイナー、教育者、研究家、絵本作家など、ムナーリには多くの顔がある」(※Wikiより抜粋)

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生誕100周年記念 ブルーノ・ムナーリ展「あの手 この手」、刈谷市美術館。
「本」にこだわったアーティスト。しかけ絵本、本の装丁(すごく素敵だった)、作品のためのスケッチ(私はスケッチが好きだ)、油絵、雑誌の記事などなど、見ごたえのある展覧会。単行本のカバーを3つ縦にならべた展示と、コピーのアートが心に残った。動かしながらコピーをとると、オリジナルとは別の作品が生まれる。北斎の有名な海の作品も、ぜんぜん違うアートに。えんぴつでのサインが余白にぴたっとおさまってこれまたかっこよかった。

彼は後年、こどものためのワークショップを開いたり知育玩具を作った。展示途中のグッズ販売でカード遊びのものを見つける。気になったのだけど、8,400円…。欲しい、でも8,400円。最近旅行に行ったりそれだけではなくいろいろとお買い物をしたり、ちょっと支出が多いなあと思っていたところ。

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絵作りゲーム『つけたり・とったり』。そのときはやめておいたけれど、その後の展示ルートで手にとって体験できるスペースがあった。母娘にまじってやってみる。絵の描かれた正方形の透明なプラスチックのカードを重ねて遊ぶ。人や鳥などの動物、葉っぱ、木や雨、星空。重ねるたびに違う絵が生まれる。物語が生まれる。これは手に入れるべきものだ。8,400円どころの価値ではない。急いで戻って購入。最後のひとつでした、とスタッフの方。ああ、よかった。よかった。

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最初にできた絵。もうすごく楽しい。トリップ。奥から赤で描かれたお家のカード、トレーシングペーパーをはさんで、木のカード、鳥のカード。写真だとわからないけれど、奥行きがあってすごくいいいのだ。良いものを手に入れました。飾るために小さなイーゼルを買おう。これから行き詰ったときには絵を作ろう。



   
10/19 21:27 | おでかけのこと | CM:10 | TB:0
庭、石山寺
近江旅行、二日目もいい天気。ゆっくり朝風呂。朝食はルームサービスで。んーお部屋でごはんってプラスの金額のわりにすごく贅沢な気がする。ああ幸せ。

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たまごとベーコンってすごくいい組み合わせだ。昨日の夜たくさん食べたはずなのに、ぺろりといただく。9時、お庭のお散歩へ。

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ホワイトガーデン、ネイチャーガーデン、ローズガーデン、イングリッシュガーデン、モネズガーデン、オリーブガーデン。7つのお庭。

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平日だからか人気もまばら。ゆっくりまわる。お庭があるって植物がたっぷりあるってやっぱりいいなあ。いつか必ず自分の庭を持とうと改めて決意。小さくてもいいから。そこで読書ができたら素敵だろうな。

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ちょっとだけ覗いたライブラリーも感じがよかった。本当はゆっくりお茶も飲みたかったけれどすでに11時。後ろ髪をひかれながらチェックアウト。このホテル、本当に選んでよかった。大満足。また来たい。今度は花がいっぱいの頃に。ああでも落ち葉の季節もいいだろうな。きっとこうしてリピータが増えているんだろう。あちこちに大げさでなく手がかかっている、人の気持ちが込められている。気持ちのよいホテルだった。

12時、石山寺へ。紫式部が源氏物語の構想を得たというお寺。ただでさえ楽しみだったのにさらに今は源氏物語千年紀のイベント中、展示もたくさん。

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広い広いお寺。入り口近くでお茶をいただく。いつもは公開されていないスペースだそう。

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木々のざわめき、鳥のさえずり。じゃり。こけで覆われた地面。湿った空気。日本のお庭もやはり素敵だ。

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展示の中に十二単の試着コーナーも。母の目がきらりと輝いた。はいはい、観光だもんね。せっかくだもんね。こういうのって着るとだんぜん楽しい。思ったよりもさらに楽しい。コスプレにはまる人たちの気持ちがよくわかる。

長い石段を登ってお寺へ。石山寺、そうか石だらけの山に建てられたからこの名前なんだ。古い古いお寺。「平安時代には、宮廷の女人たちのあいだで、観音堂に参籠し、読経しながら一夜を過ごすことがはやりました。」ほほう、そんなことがはやったんだなあ。「ねえ今度私こもるつもりなんだ♪」「ええ〜いいないいな最近みんな行ってるよね〜」「なんか頭すっきりするらしいよ〜」「悩み事もなくなるんだって!」しょうもない妄想が頭を離れない。紫式部の耳にもはいる。一度ぜひ、と言われて断りづらく(相手の地位が高かったから)赴くことになる。

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はやりものには興味がなかったはずなのに。石段をのぼりながら思わず笑みがこぼれる。どうして私の気持ちは高揚しているのだろう。何か楽しいことが待っているような気がしてならない。この気持ちはどこからやってくるもの?
さっき石段をおりてきた女は薄い布をかざしていて顔は見えなかった。すれ違うとき、相手が頭を下げた。かすかに香のにおいがした。私を見て頭を下げた、ということは宮に仕える者だ。誰だろう。見知った顔々を思い浮かべるが検討もつかない。無理もない、宮には何百人という女がいるのだ。様々な女たち。
鳥が高く鳴く。はっと我に返る。今何を考えていた?何か特別なイメージが頭をよぎった気がするのだけれど。・・・まあ、いいわ。そのうち思い出すでしょう。時間はたっぷりあるのだから。夜にむけて石段をのぼり始める。私を待つ、寺が見えた。

たっぷり4時間のお寺めぐり。へろへろになりながらお昼ごはん。もう夕暮れだけど。

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しろちささんも行かれた、湖舟。名物のしじみ飯、釜にたっぷりご飯は三膳ほど。たくさん歩いてお腹がすごく減っていたから、またまたぺろりと食べる。そして生麩のおさしみがおいしかった。この旅行でいちばん出会いを感じたもの、それはこの生麩。こんな食べ物があったなんて。

一泊二日、充実した旅行だった。時間が足りなかったのは満喫した証拠だ。お母さんもとっても楽しそうだったし、いい親孝行ができた。よかった、よかった。それにしても琵琶湖のおおらかさ!もっと琵琶湖で遊びたいと思う。これまで私は思い違いしていた。海の近くで育ったからだと思うけれど、広いと言ってもだって湖でしょ、と思っていたのだ。琵琶湖に申し訳ない。想像していたよりもさらに大きく、広かった。でも果てしない気持ちにならない。生活のすぐそばにある、たっぷりとした水。湖と庭と。ゆっくりゆっくりできた二日間に感謝感謝。

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今回の旅のイメージ写真はこれ。うん、タイトルは、『ガーデンズ』で決まり。湖を満喫する旅は、また今度ね。



   
10/19 00:52 | おでかけのこと | CM:9 | TB:0
ロイヤルオークホテル
ホテルでスパ体験がしたい、という母のリクエストに一休comで見つけたのは琵琶湖のほとりロイヤルオークホテル スパ&ガーデンズ。http://www.royaloakhotel.co.jp/

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エントランスはいったとたん、草花のやさしい香り。ゆったりとした時間が流れていた。こちらのスタッフの方々、みなさん笑顔が素敵。営業的なとってつけたような笑顔じゃなくて、気持ちがいい。ほっとする、安心する笑顔。

お部屋はアップグレードしていただいていて、ジュニアスイート。嬉しい。chikaさん、私にも幸運がやってまいりました!わーい。アップグレードって話を聞くたびにそんなことってあるのかと半信半疑だったけど、本当にあるのね。レイクビューの広い広い部屋とお風呂。天蓋付きのベッドはセミダブル。

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も、ものすごいラブリー。ちょっとひるんだ。しかしこのベッドはラブリーさとはうらはらにハイテクベッドでした。眠るときにはカーテンを全部閉じてアラームをセット。そうすると、中の照明がちょっとずつ落ちる。アラームのなる前は逆に照明がちょっとずつ明るくなる。夜のひかりと朝のひかり。そして温度調節機能も。頭は冷たく、足元は温かく。至れり尽くせりだ。

お部屋を探検した後はスパへ。たっぷり110分のアロマトリートメント、ボディとフェイシャル。肩こりがひどいので、上半身を中心にしてもらう。香りのチョイスはベルガモット、カモミール、ゼラニウム。どっしりした甘さで深く深く沈んでいく感じ、イメージはビロードのふかふかのクッション。(母はローズと白檀にしたそう。イメージは女王様の休日とのこと。)

さ い こ う ! 静かな音楽と気持ちのよいマッサージと部屋いっぱいに広がる花の香り、スチームの規則的な音。うつらうつら、夢の世界とこちらの世界を行ったり来たり。至福のひと時。
リラクゼーションルームもよかった。壁に沿って天井から流れ落ちる水。その流れの模様を見ていたらまたまたうつらうつら…。パウダールームでお互いの肌の輝きを褒めあう。楽しそうなお母さん、よかったよかった。

夜8時から遅いディナー。焦らず過ごそうゆったりしようと思ったらこんな時間になってしまっていた。ステーキISHIYAMA。琵琶湖の夜景がきれい。

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近江牛と長芋のどんぶり和え/戻り鰹のカルパッチョ/鱧と松茸のスープ/ジロール茸と栗麩のバターソース/近江牛のステーキと焼野菜/近江牛のひとくちホットサンド/野菜とじゃこのサラダ/ガーリックライス/デザートは柿の豆腐白和え/コーヒー

2時間弱かけてゆっくりとゆっくりといただくお食事。おいしかった。お腹がいっぱい。こうした、ザ・お肉のものを食べるのは久しぶり。ソースが数種類、でも岩塩をちょっとだけつけて食べるのがいちばんおいしかった。それから麩がおいしい。このあたりは麩が名物なんだろうか。今までお吸い物の中に入っているちょっとしたものとしか認識がなかった。新しい出会い。そしてじっくりじっくり焼いたたまねぎのおいしかったこと!幸せ、幸せ。

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このホテルは八角形の辺の部分にお部屋が並び、中央にロビーの建てもの、そして中庭がある。迷いながら部屋へたどり着く。ねえ、ここって貴族のお嬢さんがちょっとリラックスするために来た別荘のお城みたいじゃない?お母様、明日はお庭をお散歩いたしましょうね。ええ、そういたしましょう。お庭でお茶もいただきたいわね。貴族ごっこをしながら、天蓋付きのベッドで眠る。おやすみなさい、いい夢を。

旅は二日目へ、つづく。



   
10/13 13:24 | おでかけのこと | CM:6 | TB:0
常滑遠足
毎年秋には事務所スタッフで遠足へ行く。今年は陶器の町・常滑(とこなめ、と読みます)へ行ってきました。常滑は愛知・知多半島、中部国際空港セントレアのすぐそば。そして映画「20世紀少年」の少年シーンのロケ地にもなった昭和の風情を残す町。7名でぶらぶらお散歩と陶芸体験。

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  ▲むこうのほうに海が見える。坂が多い。       ▲マンホールは市の花、サザンカ。

本当のところは、陶芸体験が終わって見ることろがなくなってしまい時間をもてあましてしまったらどうしようと心配していた。杞憂。見所いっぱい、とても楽しかった。時間が足りないくらい。
みんなともゆっくり話せてよかった。どうでもいい話をたくさんした。仕事以外で見せる顔、みんなとてもいい顔をしていた。社員旅行の風習ってだから今でも残っているんだと思った。うちのは遠足だけれど。

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愛知に住んでいるのに、今まで一度も行ったことがなかったのがくやしい。近場の観光ってなかなかしないものだから。もったいなかったなあ。でも今だからすごく魅力を感じるのかも。すごくすごく気に入って、来月も行く予定。送付もできるところを断って(!)陶芸体験で作った器を受け取りに行くのと、見ることができなかったところをじっくりと。

常滑の話も書きたいけれど、まずは順番。近江トリップの記録の後でこちらの話もゆっくり書きます。しかしいいところだ常滑!大ファンになった一日。そしてこどもみたいにみんなで遊んだ一日。大満足。



   
10/12 20:50 | おでかけのこと | CM:4 | TB:0
多賀大社
10時30分、名古屋で母と待ち合わせて出発。この前買ったお気に入りのワンピースで。しかし母のコメントは「看護婦さんみたい」。そうね、そう言われればナイチンゲールっぽい感じもする…。
久しぶりのロングドライブ。途中お昼ごはん休憩で寄ったサービスエリアから歩いて多賀大社へ行けることがわかり、急遽お散歩決定。嬉しい偶然。1.2キロ。天気が良くて汗だくになりながら到着。
多賀大社は日本を創ったイザナギノミコトとイザナミノミコを祭る大社。

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太鼓橋。はたから見るとそうたいした傾斜には感じなかったものの甘かった。これまた汗だくでよじ登る。これは何のために作られているんだろう。わからないんだけどご利益がありそう。

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こじんまりとした美しい社殿。こういうところって空気が澄んでいる気がする。深呼吸。「ここで結婚式したかったなあ」と母。無言のプレッシャー。やっぱり日本ならではのお式がいいと思うの。いやでもここはちょっと遠いよ。じゃあ熱田神宮にしましょう、そうしましょう。予定もない結婚式の会場が決まりました。

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名物のお多賀杓子はお玉杓子/おたまじゃくしの語源だそう。「心穏やかに暮らせますように」、願い事を書く。そう、「心穏やかに」が今回の旅行のキーワードだ。延命長寿のご利益があるということで、おばあちゃん達にお守りを買う。配色がいろいろあって迷ったけれど、この深い青緑と金色のものを。

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門前町で糸切餅をいただく。平日だからか人影がない門前町。てくてく歩いていい運動になった。お店の多い道に沿って普通の民家も。どのお家にも小さい庭がある。そして整えられてる。見るための庭。うーん素敵。実家の庭は父の趣味で何も植えられていないけど、やはり庭はこうあるべきじゃない?今度言ってみようかしら。でもきっと今のままだよ。いいのよ何にもないのがお父さん好きなのよ。マンホール、かわいいね。

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再びサービスエリア。私の目はキャッチしました「はなまるマーケット おめざで沢口靖子さん紹介」のポップを。いと重菓舗『埋れ木』。おめざですよ、買うしかないでしょう。ミーハーな母娘。井伊直弼ゆかりの和菓子、中村梅雀の顔を浮かべながらいただく。白餡をぎゅうひ(ぎゅうひ大好き!)で包んで抹茶と和三盆糖をまぶしたもの。やさしいおいしさ。ねえねえそういえば次回の篤姫はさあ。

長い寄り道になってしまいすでに2時。篤姫トークに盛り上がりながら目的のスパ目指してふたたび出発。

旅はつづく。



   
10/10 23:09 | おでかけのこと | CM:7 | TB:0
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